三国志

もう三月も中旬、
気がつけば今年になってから読んだ本の感想を一度もアップしていません。

色々読んだのに、既に忘れかけています（汗！）

今年一番に読んだのは（１月です）



宮城谷昌光「三国志　第一巻」「三国志　第二巻」です。

文芸春秋に２００１年から連載中、まだ完結していません。
単行本はたしか７巻まで出ているはずですが、文庫では２巻までしかでていません。

単行本が出た時に図書館で借りて３巻まで読んだはずなんですが・・・・・・・、
すでに４．５年経っているので忘却のかなた～～～でした。


「天知る、地知る、我知る、汝知る」

宮城谷三国志は楊震のこの言葉「四知」ではじまりました。

曹操の祖父、曹騰から始まっているので先はとてもとても長いです。

とにかく登場人物の多さに四苦八苦なのですが、それでも宮城谷昌光氏の未読の小説があると言うのはファンにとって最大の楽しみでもあるのです。

完結するのを楽しみに、文庫が出るのを楽しみに、気長に待ちたいものです！。