
京焼のブランドとしてしのぎを削る「粟田焼」と「五条坂・清水焼」
誠実に生ようとする陶工だが問屋や窯元、職人たちの軋轢の渦中に・・・・。
ベテランの時代小説作家さん、安心して最後まで読めます。
高田郁 みをつくし料理帖3巻「想い雲」

高田郁さん、いいですね~!
新刊がでるとすぐに読みきってしまうので、続編が待ち遠しいです。
高田郁さんの小説でこの四字熟語を知りました。
「雲外蒼天」
「困難を乗り越え、努力して克服すれば快い青空が望める」という意味。
一言で言えば「あきらめるな!絶望するな!」と言うことですね、
いい言葉です、覚えておこう!
料理本でもあり(大阪と江戸との食の違いが興味深い)、人情物で涙もあり恋もあり、
そして謎もあります。
第3巻で小松原さんの素性がちょっと見えてきたようで、今後の展開に期待大です。
この小説ってTV局が黙っていないでしょうね、争奪戦でもありそうな・・・・・(笑)

私は、高橋克彦さんのナビゲーターにより、龍馬伝から少し後の時代イギリス倫敦塔の辺りを歩いております。伊藤博文公の女婿末松さん(後の子爵でしょうか)ががんばっておられます~。
次は、「彦左衛門外記」予定。山本周五郎さん、この方も安心して読めそうです。

(ホントだ!変換も一発でした。)
この言葉にちょっとウルっくる現在の状況ですが、
何だか頭がしゃきっとしてくるような、
言霊って優しい処方箋ですね。
今朝は霧が濃くて、ちょっとの晴れ間が
すっごく嬉しい。この言葉を一緒だぁ~。

高橋克彦さんは引き出しの多い作家さんですよね、
ミステリーのジャンルはあんまり読んでないな~。
山本周五郎さんも最近ご無沙汰です(笑)
ホノノッチさん>
こちらは今日は快晴でした!
でもまた明日は雨の予報・・・・。
「雲外蒼天」ほんとにいい言葉です。
地道な努力があってこその晴天、
ついつい努力を怠って晴天だけ拝みたくなる(笑)
反省しきりです!
「言霊」、むかしむかし高校の古文の先生から教えていただきました。