バッグ本体の厚地の部分のステッチは14番のミシン針に30番の太い糸を使っています。

裏地は薄いコットン地なのでいつもの60番の糸。

生成りの60番と30番、そして黒の30番の3種類の糸を使い分け、
生成りの糸を30番から60番に替え、また60番から30番に替え
こんどは黒の30番・・・・もう大変でした(笑)
ホントは60番の糸なら11番の針なのですが、さすがに針まで替えるのは面倒で
14番のままで全部縫ってしまいました。
去年、師匠に教えて頂いた
「太い糸専用のボビンと、細い糸専用のボビンを用意しておく」

そしてなじみのミシン屋さんに調整してもらって
「太い糸を使うときにはこのネジを右に3回まわす、
細い糸の時は3回左に戻す」(職業用ミシンです)

詳しくはこちらの記事です → ここ
この教えで仕事がずい分はかどりました。
糸調子のトラウマはようやくなくなりました(笑)