鱧（はも）三昧！

昨日、美術館から戻ると鱧が届いていました。

毎年お嫁さんのお父様が
みずから鱧をさばいて骨切りして送ってくださいます。







頭と骨でだしを取って吸い口より濃い目に仕立てて
淡路島・夏の名物　鱧なべにしました。
（玉葱を入れるところが淡路島らしいです）





鱧の真子は鍋に入れて食べるとふわふわで超美味です～！

右側の白いのが真子です。
白く長いのは鱧の浮き袋で、鱧笛と呼ばれています、
手前は内臓です。


鱧の浮き袋はぶつ切りにして中のぬめりのある皮を引き出してよく洗います、
内臓も浮き袋も一度お湯で湯引きしてから甘辛く煮ます。

鱧は捨てる所がないと言われます。
新鮮な内臓は臭みが全くありません。

お酒のおつまみに、鱧の珍味です！



で今日は
真子のうま煮



鱧のかば焼き



鱧のから揚げ



どれもこれも素材がよいので美味～～～～！

義母と相方と私と三人で
二尾分の大きな鱧を二日にわたって堪能しました！

ご馳走様でした！