春から夏にかけての読書記録です。
「老いの才覚」 曽野綾子
そろそろ老いの準備のため(笑)
相変わらず小気味良い辛口トークでばっさりと切り取っていきますが
う~ん、少々納得いかないところも無きにしも非ず・・・・(笑)
「新三河物語 上・中・下」 宮城谷昌光
大好きな宮城谷昌光氏の歴史小説。
これはこれで面白く読みましたがもう少し波乱万丈が欲しいかな(笑)
古代中国を題材にしている小説の方が多分自由度が高いのでしょうね、
「ベイジン 上・下」 真山仁
去年の5月に読んだ時は
原発の話は全く小説の中だけだと軽く読み流し
今の中国社会を理解するのに最適な小説だと思いました。
3.11 津波による福島原発の事故
読み返してみる必要性を強く感じて再読しました。
「中国ならありえる事故」だとの思い込みが完全に否定されました。
想定外のことが起こればどこでも有り得ます。
読書記録 続く~~~