ようやくすべて読了!
高田郁 「小夜しぐれ」 「心星ひとつ」
みをつくし料理帖シリーズの5巻、6巻にあたります。
毎年2冊ずつ刊行されるようなので
続きを首を長くして待ってます。

こちらはずいぶんお久しぶりの宮部みゆきさん
井筒平四郎シリーズの
「ぼんくら 上・下」
「日暮らし 上・中・下」
「おまえさん 上・下」

やっぱり宮部さんは「男の子」の書き方がうまいですね。
魅力的な男の子たちが活躍しています。
四人兄弟の三人までしかまだ出てないので、そのうち次男も出てくるんだろうな?
この先がますます楽しみです~!
オームの逃亡犯が出頭した時に
この小説に書かれていた言葉が思わず頭に浮かびました。
「罪というものは、どんなに辛くても悲しくても一度きれいにしておかないと、
雪のように自然に溶けて失くなることはないのだ」

次作楽しみです!!
また、罪は1度きれいにしておかないと、自然にきれいにはならない…は、私も心に自分への戒めとしても深く残りました。