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読書

時代小説

去年11月末に買い込んだ文庫本。
ようやくすべて読了!

高田郁 「小夜しぐれ」 「心星ひとつ」

みをつくし料理帖シリーズの5巻、6巻にあたります。

毎年2冊ずつ刊行されるようなので

続きを首を長くして待ってます。

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こちらはずいぶんお久しぶりの宮部みゆきさん

井筒平四郎シリーズの

「ぼんくら 上・下」
「日暮らし 上・中・下」
「おまえさん 上・下」

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やっぱり宮部さんは「男の子」の書き方がうまいですね。
魅力的な男の子たちが活躍しています。

四人兄弟の三人までしかまだ出てないので、そのうち次男も出てくるんだろうな?

この先がますます楽しみです~!

オームの逃亡犯が出頭した時に
この小説に書かれていた言葉が思わず頭に浮かびました。

「罪というものは、どんなに辛くても悲しくても一度きれいにしておかないと、
雪のように自然に溶けて失くなることはないのだ」
Commented by みどり at 2012-01-16 07:52 x
私も、兄達の横顔が出てきたぞ♪とワクワク、とつぶやきました!!
次作楽しみです!!

また、罪は1度きれいにしておかないと、自然にきれいにはならない…は、私も心に自分への戒めとしても深く残りました。
Commented by chiffonmini at 2012-01-16 21:50
みどりさん>
このシリーズはみどりさんに教えて頂いて購入しました。

本当に面白くて、今度は相方が読書中です!
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by chiffonmini | 2012-01-14 22:36 | 読書 | Trackback | Comments(2)

お菓子を焼く、ミシンで縫う HANDMADE 大好きな しふぉん@ばぁばです。最近自作のドライフラワーにはまっています!


by しふぉん@ばぁば