若さま曰く
このハチはジガバチではなくてクロアナバチだそうです
日日草の根元に

たくさんの小さな穴が開いているのを見つけました。
ネットで調べてみると「ジガバチ」の巣穴のようです。
ジガバチ(似我蜂)は、膜翅目ジガバチ科(アナバチ科とも)の昆虫の総称
多様な習性を持つ狩りバチのグループとして知られている
(ウイキペディアより)
しばらく観察していると
小さなバッタを捕まえたジガバチが戻ってきました。

獲物をひとまず横において
自分の巣穴を探します

前脚とあごを使って隠してあった巣穴の入り口の土や石ををのけて
バッタを巣穴に引きずり込みます。

あっという間です。

多分巣の中に卵を産み付け、その卵からかえった幼虫は
バッタをえさにして育つんですね。
巣穴から出てきたジガバチは

あごや前脚や

後脚も使って

このように入り口をふさぎます。

来年の春には娘の所の若さまがピカピカの1年生になるから
このばぁばの観察記録、役に立つかな(笑)

やっと草むしりに没頭できそうなお天気で、
雑草と格闘しながら、見たことない「昆虫」に驚き中です。
すぐに目をそらさないで私もジっと観察してみます。

ようこそいらっしゃいませ~!
やあ、ファーブルの本があったんですね、
読んでみたくなりました。
花の世話をしていて見つけたんですよ、
大きな石をかついで動き回っているので良く見るとたくさん穴が開いていて、そのハチが穴掘りもしているんです。
すぐにネットで調べることが出来るので便利ですね。
虫好きな孫のおかげで
この夏はいろいろ珍しい昆虫に遭遇しました。
そうなんです、ちょっと気をつけて観察すれば
普通にいるんですね(笑)