現役 レトロミシン

今、polka drops さんのトップページに
古いミシンの写真が使われているんですが

　　→　　ここ

私の愛機もBROTHER製なのでよく似ているんです。



polka drops さんも叔母さまから譲り受けられたようですが
私も義母（今年93歳）から譲り受けたミシンです。

多分40年以上前のミシンだと思うんですが
今では希少価値な
職業用ミシンでありながらジグザグも出来るというミシンなんです。

さすがにずい分昔の機種なので
ジグザグを使おうと思うといろいろ手順が大変で
説明書みながら一度やってみましたが
あれこれ部品を付け替えなくちゃならなくて
二度とやる気がおきません（笑）

なので直線用しか使っていません。


polka drops さんのミシンを見て、
私も自分のミシンが気になりだして検索かけてみました。

私が使っているこの機種は
今でもプロの方が欲しいと言われるくらい
「厚地」が縫えるらしいんです。（知らなかった・・・）

確かに少々厚く重なった部分でもすいすいと縫い進んでいく
優秀なミシンだとは思っていました。

「厚地」に強いと言う根拠は
これですね！



ミシンの後ろに付いているモーター
（黒くて丸い固まり）
とんでもなく大きくて重いんです、
ちょっと移動させよう・・・・なんて事になったら大変、
重くてびくともしない（笑）

古いし重いし糸かけも手間が掛かるし・・・・
今は新しい便利な職業用ミシンが出ているので
「いいなあ～～～～新しいの欲しいなあ～～～」
って思っていたのですが再認識しました。

最近やっと糸調子の合わせ方の「こつ」がつかめてきたんですよね
地縫い用の60番、ステッチ用の30番
糸の太さにあわせて調整が出来るようになって来ました。

このミシンを大事に大事に使って
ソーイングを長く続けていきたいと思いを新たにしました。


ばぁばのレトロなミシンで
せっせと孫たちのお洋服を縫いましょう！

いつまで着てくれるかな（笑）