こんな素晴らしい富士山は二度と見られないと思います。
「逆さ富士が見える条件」は
1.良く晴れている事
2.湖面が波立っていないこと
3.朝早い時間
この条件が揃わないと
なかなか見られない光景なんだそうです。
早朝、5時半過ぎの撮影です。
鏡面のような湖に上下反転した形で富士山が映り込み
まさに目が覚めるような美しい姿です。
積もっている雪の分量もベストバランス!

「富士には月見草がよく似合う」
太宰作品の有名な一節ですが、
月見草だけでなく「レンギョウ」も似合います!

桜は言うまでも無く
ヨットも似合いますね。

これはホテルの部屋から
窓越しの一枚です。

帰り道で・・・
「富士には菜の花がよく似合う」

そして今回、アラ還旅行の大トリを飾るのは
「薩埵峠(さったとうげ)」からの富士山です。
お昼前なのでくっきりとはいきませんでしたが
感動の景色です。
下に見える大動脈は
JR東海道本線
国道1号線
東名高速道路

歌川(安藤)広重が浮世絵に描いた風景画の構図が

ほぼ、当時のまま残っている場所なんです。
到着がもう一時間遅かったら
多分富士山は見られなかったと思います。
富士山編
おまけ画像(笑)


予報では明日以降また黄砂がやってくるといいますし、今年は雨の多い春なのでかなり貴重じゃないですかっ。
広重の構図も感慨深いものがありますね。