おなかが ぺっこぺこ
げつようびには ルナリアの さやを たべました
昨日、モンシロチョウがルナリアの花の周りを飛びかっていました。
春らしい光景だと私は思って見ていたのですが
相方が「あっ、モンシロチョウだ」って外へ飛び出していきました。
うちの相方は優秀なる「虫Gメン」です。
可愛い花を食べる虫を見逃しません。
案の定。
モンシロチョウがルナリアのさやに卵を産みつけていたのです。
さやの真ん中に白く点に見えるのが卵です。
小さな小さな卵なので
目を皿のようにして見ないと見つかりません。
少し大きくなりかけたさやに、1個ずつていねいに卵が産み付けられています。
中にはこんなにたくさん産み付けられたさやも見つかりました。
まさにルナリアは絶好の餌場なんですね、
全部で20ヶくらいのさやに産み付けられた卵を硬めの筆で払い落としました、
しっかりくっついているので、相方はピンセットで摘んでいました。
1匹だけ幼虫発見、
まだ卵からかえっただけの小さな幼虫ですが
もうすでにさやがほんの少し食べられておりました。
ルナリアのさやはこれからどんどん大きくなります、
二年前は育ったのが2株だけだったので、なんとかさやを守れましたが
今年はこんなに(30株以上)たくさんのさやをモンシロチョウから守るのは至難の技です。
(花の落ちた後全部にさやが出来るのです)
で、相方が考えたのは ルナリアの囲い込みです。
当地は風が強い地域なので、花を守るためにフェンスに風除けの網を張っています。
その残っている網を使って囲い込みました。
どうです、この完璧な防御(笑)
モンシロチョウは侵入不可です。
うちのルナリアお嬢さんはすっかり箱入り娘になりました。
もうこれであおむし君の毒牙に掛かる事も無く、
6月下旬には 「Lunaria = 月」に由来するお姿を、
キラキラの幻想的な透明感あふれるお姿を
お見せする事が出来るはずです。
二年草のルナリア、
ああ、もうなんて手間隙かかるんでしょう。
手間のかかる子ほど可愛いと言いますがあれは嘘です。
きれいに成長したあかつきには、高値で売り飛ばしてやるから~~~! 笑
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早く気付かないと ムシャムシャやられてしまいますね
虫Gメン 出張していただきたい~(笑)
そうそう 虫が付くって聞いて
私も 不織布とかで 花守ろうかしらって思っていたの
これ 良いですね
Gメン 仕事が早い!!
うちはマンションの7階で、なにか植えてもあっというまに虫のご飯となっていたのが
不思議だったのですが、そういえばひらひらと飛んでいたような…
そういうことだったのか…orz
ルナリア姫ですね。円卓の騎士ならぬ網のガーディアン。
キラキラと輝く姿を待っています。
なるほど、青虫くんたちの餌になっちゃうんですね〜(でも、青虫くんのこと。私は嫌いです(T-T))。
でもでも。「はらぺこあおむし」は、私の大好きな本のひとつです♪
モンシロチョウの親心で、
ここだったら食いっぱぐれはないだろうって産み付けるんでしょうけど、
さすがに甘い顔は出来ませんよね(笑)
農業をされている方の苦労が分かります。
Gメンの出張費は、高いです(笑)
腕良いからね!
じゃあ諦めるか~(笑)
鉢のルナリアも 満開になりました
地植えの生き残りの子は ひょろ~っとした茎なのだけれども
鉢のは 茎が太い太い
こんなにシッカリとした茎になるのね
地植えの細いながらも莢を順調につけて頑張っていますよ~
本当に花が落ちた所 みんな莢になるのですね
凄いなぁ~
一体どれだけの莢がなるのかしら
楽しみだわ