これはもう
皆さま良くご存じでしょう。
私が四年前から夢中になっているルナリアです。
(合田草とか大判草とも呼ばれています)
花の咲いた後にこんな円盤系の鞘が出来ます。
6月下旬頃に刈り取り、
乾いた鞘を剥くと中からルナ姫が降臨します。
「銀扇草」という名前もあるのですが
まさにこれを形容したのですね。
NHK「趣味の園芸」のサイトに育て方が載っていて
「ルナリア」は、春か秋にタネをまいて育てる二年草です。
春まきでは翌年の春、秋にまくと翌翌年の春に開花します」
これを信じて秋に蒔いたら、
もう翌年の春に開花したよ。
でも一年足りないからですよね、
春まきの時のように大きくは育ちませんでした。
地植えは50㌢くらいにはなりましたが
プランターの方は
成長が足りないまま花が咲いてしまいました。
でも無いよりはましなので
小さいのは、小さいなりに完成を楽しみにしています。
ルナリアは「アブラナ科」なんです、
なのでモンシロチョウが卵を産み付けに来るし
他にも小さな点くらいの白い卵も鞘の裏に付くんです。
チョウチョが大好物な鞘なんですね。
なので我が家の害虫ハンターが目視、点検してスプレー(殺虫剤)をまくと
毎朝5~6匹幼虫が落ちるんだそうです。
去年は箱入り娘(網で覆った)にしたのですが
今年はスプレー作戦です。
まあ、手間のかかる子ほど可愛いといいますから
今年取れる種で、また来春種蒔きするつもりです。
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