花後の楽しみ その3

さて今日は難問ですよ、

これは何の花の咲いた後でしょう？

これはかなり難しいですよ、

ユリの花じゃないか？と思った方、

かなりドライフラワーに詳しい方ですね。

ではユリの花のドライと比べてみましょう。

一番左が今日の質問の分です、

真ん中は野山に自生している「タカサゴユリ」

右側のは八ヶ岳のお友達が送って下さった「ウバユリ」です。

比べるとずいぶん小さいでしょ。

ユリと同じように

中から種のようなものがポロポロ落ちます。

じらさないで答えを早く教えてよ！

ですよね。

はい、正解はこちらです。

原種系チューリップでした。

毎年咲き終わったら茎からカットしていたのですが、

今年は1/3くらいそのままにしておきました。

種を付けると栄養を吸い取られるから、

この分は来年咲かないかも・・・。

ユリと同じように種が出来てますが、

これって種から育つんでしょうか？

ユリは種からの育て方を検索すれば載っていましたが

原種系チューリップはヒットしませんでした。

普通のチューリップも放置しておいたらこんなになるのかな？

普通のチューリップで「種」を検索したら

多少分かりました。

ユリでもチューリップでも花が咲いたら種は出来る、

でもその種から育てると長い年月（5～6年）がかかる、

あの球根の大きさになるには長い年月がかかるから

誰もそんな事やらないって事ですね。

花の咲いた後って、

なんか色々面白いでしょ。

先日アップした「スカビオサ」

見れば見るほど不思議な形をしています！

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