冷凍里芋

テレビで台風並みの低気圧だと騒ぐので

今日は買い物に出なくてもいいように昨日から万全の準備をし

お庭の花も養生をしっかりしてもらって待ち構えていたのに・・・。

当地に関してはありがたい事に天気予報大外れでした。

雨も風も大したことは無く、雷雨も全くありませんでした。

これなら買い物も行けたなぁ！

野菜を作っている友人から

冷凍した里芋を頂きました。

半分をポタージュスープに、残りは煮物にしました。

ポタージュの作り方は

シャンソン歌手、石井好子さんのエッセイ

「巴里の空の下　オムレツのにおいは流れる」に載っていた作り方です。

どんな野菜でも作り方は同じです、

玉ねぎと具材をバターで炒め（とろみの少ないものは小麦粉を足す）

ひたひたの水にマギーのブイヨン2～３個入れ柔らかくなるまで煮ます。

フードプロセッサーで滑らかにし、

（因みにこのフープロ、35年くらい使っています、

当時はスピードカッターと言いました）

義母用なので口当たりがやさしくなるように

シノワなんて高尚なものはないから味噌こしで濾して

牛乳でとろみを調整します。

温めて味を見、塩で微調整して完成です。

生クリームが残っていたのでそれも投入しました。

人参、じゃがいも、かぼちゃ、里芋、

グリーンピース、コーン（缶詰のクリームコーン）

何を使ってもとっても美味しいポタージュが出来ます。

えんどう豆とコーンだけは皮が気になるので

濾した方が口触りが良いですね、

あとは濾さなくてもなめらなポタージュになります。

里芋のポタージュって、

クリーミーで美味しいんですよ！

スープも里芋の煮物も一回分ずつ密閉容器に入れ

空気にふれないようにラップをして冷凍します。

再冷凍は駄目だと聞きますが

冷凍→調理→冷凍　なので問題ありません。

口触りも味も変わらず美味しかったです。

ポタージュ作り、結構好きなんです。

里芋とコーンのポタージュは在庫が五日分ずつあるのですが

かぼちゃとエンドウ豆は残り少ないのでまた作ります。

こんなに冷凍庫が役に立つとは、

貸し出し用軽トラで運んできた甲斐があったというものです！

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