義姉から借りた文庫本の中に
東野圭吾の本もありました。
「マスカレードホテル」
これ映画になってましたよね、
映画は見てませんがテレビでPR画像が流れていたので
読んでいてどうしても木村拓哉と長澤まさみがちらつきました。
キャストのイメージは、ほんとは真っ白なままで読むべきなんですけどね。
「マスカレードイブ」
なるほど、こういう伏線がありましたか、
視聴率の良かったドラマがその後を描いて、スピンオフとして新たに公開されることがありますが
これは時代を遡って「マスカレードホテル」で二人が出会う前のエピソードが描かれています。
その趣向が面白いですね。
この後に「マスカレードナイト」って言うのも出てシリーズ化してるようです。
「ナミヤ雑貨店の軌跡」
へ~~~、全く知りませんでしたがこれも映画になってるんですね。
今まであまりミステリーものを読んでこなかったのですが
東野圭吾、さすがにプロットが面白いです、
映画やテレビのドラマに人気なのがよく分かりました。
「容疑者Xの献身」
福山雅治と柴咲コウのテレビドラマは全く見てなかったのですが
これがあのメジャーな「ガリレオ」シリーズの一作だったのですね。
私、今まで一冊も東野圭吾の本を読んだことが無いと思いこんでいたのですが
自分の読書記録(ウエブ本棚 ブクログ)を検索してみたら何と2007年~2008年に
「白夜行」「幻夜」「分身」「手紙」そして「容疑者Xの献身」も読んでるではないですか。
10年ちょっと前だからもう覚えていません。
でも「白夜行」「幻夜」「手紙」の話の中身は
山田孝之、綾瀬はるか、堀北真希等々が出演するドラマを見たので少し覚えているのです。
本の字ずらを追っているだけでは記憶に残りにくく、
テレビや映画でビジュアル的に見ると記憶が残りやすいという事なんでしょうね。
この三作はとても心を動かされる小説だったので
機会があったら再読したいです!
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