今日はもう初夏のような陽気でしたね、
毎年東京や名古屋より桜の咲くのが遅い当地ですが
(こちらの方が暖かいはずなのに)
この暖かさで一気に満開になりました。
車でうちから10分くらい、
昔から伊勢でお花見と言えばここ「宮川堤」です。
「ひと目千本」と言われ川沿い1㎞にわたって桜並木が続くのです。
ここは伊勢市民の憩いの場、子どもを遊ばせるパパママや、
自転車に乗って遊びに来る学生さん、早朝ウォーキングに勤しむシニアもたくさんいます。
今年はコロナ禍で露店が出ていないのですが派手な紅白の幕がなくてすっきりして良かったです。
こんなオブジェのような桜の木がありました。
左端の根元近くでポッキリと折れているのに空を向いてたくさんの花を咲かせているのです。まさに「ど根性桜」ですね。
結構人出があってお花見は賑わっていたのですがここは広い河川敷、普通に写真を撮っているのに他の人の写りこみが少ないですね。田舎なればこそ、です。
毎年楽しみにしているニリンソウ
多分草取りもして丁寧に保護して下さる方がいらっしゃるのでしょうね、たくさんのニリンソウが群生しているのですが桜並木から少し離れているのでお花見に来るほとんどの方が知らないんじゃないかしら。
帰りにホームグラウンド、ウォーキングコースの大仏山公園にも寄ってきました。
ここはスポーツ公園、ジョギングやウォーキングしながらお花見する人がたくさんいらっしゃいました。
今週末くらいまでがお花見最適な時期でしょうか、お天気も良さそなので、もう少し近場のお花見に行ってきます。
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