シルバーリーフ

シルバーリーフは花より葉を愛でるんですよね、

葉だけの植物には全く興味が無かったのですが

ドライフラワーに使える事が分かったので、手の平返したのです。

国華園でダスティーミラー（シロタエギク）三種セット（種）を1袋買って

種から育てて三年目です。

シルバーレース

一番増えて欲しいこの繊細なシルバーレースは、成育が難しくていつの間にか消えてしまったのですが

去年の年末にスーパーでお安いのを見つけて4株（80円×4）買い足したました。

でもやっぱりなかなか大きくなりません。

ニュールック

ニュールックはビロードのような肉厚で丸葉、ドライにしても使い勝手が良いのです。

切れば切るほどこんもりとしたフォルムになって、主役の花の引き立て役になります。

刺身のツマのような役割ですね。

矮性なので大きくなりすぎないのもポイント高いです。

ダイヤモンドシルバーダスト

昔からシロタエギクと呼ばれているのがこれですね。

ドライにして散々リースに使ったのですが、切れば切るほどすごい勢いで増えるのです。

最初は増える事を喜んでいたのですが、茎が木質化してまわりの植物を覆いつくす勢い、

ルリタマアザミとクラスペディアが影響を受けるので減らすことにしました。

いつの間にこんなに増えたんだ～～～！

半分くらい処分するつもりで取り掛かったのですが

えーい、面倒じゃ～～～！とばかりに引っこ抜き・・・。

いやこれがいくら引っぱっても引っこ抜けないので

相方にスコップで掘り起こしてもらいました。

結局全部引き抜いてしまいました、なんとゴミ袋三つ分になりました。

シロタエギクさんごめんなさい！

すると端っこに、

消えたと思っていたシルバーレースがかろうじて残っていたのです。

かわいそうに圧迫されて陽も当たらなかったんでしょうね、徒長しています。

手前の根っこだけのは、小さな芽が出ているのでなんとか生き残って欲しいです。

この処分したダイヤモンドシルバーダストは、

もう一株別の場所に残っているし

セントーレアのマジックシルバー（黄花）や

ギムノカルバ（ピンク）とよく似た葉なので、無くても良しとします。

ニュールックは寒さに強く一年中枯れないし、虫もつかない、

花壇の空いたスペースを埋めるのに最適なんです。

でもニュールックもちょっと増えすぎた・・・・。

今年はヤグルマギクの種をまかなかったので色が足りませんね。

でもアキレアピーチセダクションやモナルダ、ニゲラが咲き始めるはずなので

もう少しにぎやかになるはずです。

ひとまず空いたスペースに、増えすぎたスターチスのプランターを置きました。

ちなみに2年前、シルバーリーフでリースを作ってます。

こんなシンプルなのが好きなんだけど

ついつい材料があるのでカラフルになってしまうのよね！

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