西安の色変わり

秋色紫陽花の西安（シーアン）

ここまで赤くなってきました。

今年残した西安のなかで、

一番きれいな発色をしているのが玄関前に咲いています。

その年の気温とか日光や雨の当たり方、そして場所によって色の出方が違うので毎年気をもみながら色の変化を観察しています。



ハナミズキの真下にある花は日が当たりにくいのでまだ緑の部分が多いです、でもこれから気温が下がって赤く変わっていくはずです。



去年は12月上旬に50本以上収穫したのですが、今年は20本あるかどうか、



今年は去年よりたくさんの花を残したのにこぼれ種から成長した銀葉ミモザが大きくなって西安の上にかぶさるように覆ってしまったのです。（ミモザは3年でこんなに大きくなるんです）


ミモザが芽吹いた当時の記事はこちら！

西安の花の上に細かい銀葉ミモザの葉が落ちるし日も当たらないのでこんな枯れた色にしかなりませんでした。



汚くなった西安を全部バッサリと切ってしまいました。


ミモザを生かせば西安が汚くなるし西安の色変わりを収穫したいなら、かぶさっているミモザの枝を切らないといけないし悩ましい事この上なし、来年はどうしたものでしょうね、困った！

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