去年の秋から読書記録が途切れています。
本を読んでいない訳では無く
再読が多いので記録するのをついおろそかにしていたのです。
自分の備忘録になっているので一応アップしておきます。
浅田次郎 「蒼穹の昴」
もう何度読んだか分からないくらい好きな本で
定期的に再読しています。
「蒼穹の昴」の続編、「中原の虹」
このシリーズの第五部「天子蒙塵」を新たに読みたかったので今までのストーリーを復習のために読んでいたのです。
若い頃は中国の長編歴史小説を苦も無く読めたものですが最近は登場人物の中国名が覚えられなくなってきて、読むのにずい分時間がかかるようになりました。
「天子蒙塵」はやっぱりやめておこう、
浅田次郎さんは面白くて読みやすい小説が数多あるのでそちらの方を読む事にします。
こちらは2年前に再読しているのにどんな話か思い出せないのでまた手に取りました。山本周五郎 ながい坂 上・下
山本周五郎、渋いですがいいですね、ずい分昔に読んだ「さぶ」がまた読みたくなってきたけれどなぜかうちの本棚に無い。
30年くらい前の文庫本なので活字が小さい!
こちらは義姉からまわってきた文庫本です。
藤沢周平「橋ものがたり」と「三屋清左残日録」安定の藤沢周平ですね、とても読みやすいです、中国物の後なのですいすい読み進められます。
こちらも義姉から。松本清張「鬼火の町」湊かなえ「母性」
湊かなえさんの本は読むまいと思っているのに回ってくるとついつい読んでしまいます。やっぱり「イヤミスの女王」でした。
そして今は司馬遼太郎の「峠」を再読中です、映画が公開中なんですね、役所広司さんのPR映像を見て本棚から引っ張り出してきました。長編なのでかなり時間がかかりそうです。
にほんブログ村