フランス食パン 取り出し方

リスドール100％で作るフランス食パン、

柔らかい食パンは型からすぐ外れるのですが

バリッバリに焼いたフランス食パンは型から外すのに一苦労なんです。

ホームベーカリーの説明書にも他のパンに比べてフランスパンは取り出しにくいと書かれています。

ブログ友達の満月さんから「羽根を外してしまえば」とのアドバイスを頂いたので

早速今日やってみました。

HBはマニュアル設定をするだけで色々な食パンが焼けるのですが

（食パン、ソフト食パン、早焼き食パン、フランスパン、全粒粉パン等々）

ねり、ねかし、イースト投入、発酵、焼き、と

食パンの種類によってそれぞれ時間が変わるのです。

焼き上がりが4～5時間かかるパンの時はおおよそ2時間半から3時間くらいで発酵にはいるので

発酵中のサインが出たら羽根を取り出しても良いという事ですね、

ホームベーカリーは最後の4～50分でパンを焼き上げるのでその時間までに羽根を取り除けば良いってことかな。二次発酵でパンが膨れてしまうと失敗するので
まだ膨らむ前に生地は取り出しましょう！

ふたを開けて中身をパンマットに放り出して手早く羽根を取り出しました。

これがパンの底に食い込むので取り出しにくいし大きな穴も開くのです。

そしてもう一度パンケースに中身を入れなおしてふたを閉じました。

途中で羽根を抜きましたが、マニュアル通りに焼きあがりました。

やっぱりまだ少し取り出しにくいのですが今までの苦労に比べるとずい分取り出しやすくなりました。
底も軸の小さな穴が開くだけです。

この反対側、穴はありません。

前回焼いた時の画像です、羽根を付けたままだと底にこんな穴があくのです。


フランスパンを焼く時は、忘れず途中で羽根を取り出す事にします！

にほんブログ村