今日は相方と「パラミタミュージアム」へ出かけました。
(車で2時間弱)
不思議でおもしろい浮世絵の世界 「江戸の遊び絵づくし」
この展覧会が見たかったのです。

江戸時代に活躍した浮世絵師の小粋な遊び絵の展覧会です。
江戸庶民の人々が楽しんだユーモアあふれる「遊び絵」、芸術的な浮世絵師さんもこんな面白い絵を描いて楽しんでいたのですね。
これはたくさんの人が重なり合って一人の人物になっている「寄せ絵」

一番見たかったのが「判じ絵」です。たとえばこれは何と読むのでしょう?
ヒント 戸に濁音、そして錠前がついています。
答え どじょう
Eテレの 0655「にほんごであそぼ」の中でたまに「判じ絵」がある日があって、その謎解きを楽しんでいるのでこれは見逃せません。
写真撮影が禁止なのでネットで探してみたらこんなサイトを見つけました。こんな絵がたくさん展示されていてじっくり見ていたら2時間も滞在していました。
パラミタミュージアムは今までに「アルフォンス・ミュシャ展」
「安野光雅展」
「宮脇綾子展」
と三度行っているのですが今回が一番混んでいました、駐車場もほぼ満車でした。
田舎に住んでいるとなかなかこういう展覧会の機会が少ないので常にアンテナ張っていないと見逃します。10月1日まで(期間中は無休)なのでお近くの方はぜひぜひ!
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