宮城谷正光 「公孫龍 巻三 白龍篇」
この本の発売日が8月中旬だったので図書館に予約を入れていました。
この本の「巻一 青龍篇」を読んだのは2年半前です。
当然細かい筋や登場人物はみんな忘れてしまっているので前もって「巻一 青龍篇」「巻二 赤龍篇」を借りて読みなおしました。
あ、「巻二 赤龍篇」はまだ読んでいなくて初読です。
宮城谷正光氏の小説は続編が出るのに一年くらいかかります、続編が出る度にまた一巻から読み直さないといけないのであえて二巻は読まないで三巻が出るのを待っていたのです。
古代中国、春秋戦国時代。周、趙、燕、秦、斉、魏、楚 等々、それぞれの国の群雄割拠があり、登場人物も多岐にわたるのでメモを取らないと何が何やら誰が誰やら・・・。
という事で「巻三」まで読むのにメモが9枚になりました。
また一年後くらいに「巻四」がでたら「巻一」から読み直すのでこのメモは大事に確保しておきます。小説が完結して文庫版が出る時には詳しい登場人物表が付くのですが
それまでは自力でこしらえないと訳が分からなくなるのです!
この小説には私の大好きな孟嘗君や楽毅が出てくるので「孟嘗君 5巻」「楽毅 4巻」を
また再読したくなってきたよ!
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