読書記録がずい分滞っております。
ひと言感想を書くつもりでいるのですが
忙しさにかまけて延び延びになってしまいました!
こちらの本はみんな再読です。
好きな本は数年ごとに読み直します、すっかりストーリーを忘れているからね。

服部真澄「龍の契り」
イギリスの香港返還が題材、初めて読んだときからその面白さにはまりました。
有吉佐和子「連舞」「乱舞」
日本舞踊に生きる姉妹の波乱万丈のドラマ、これはもう何度も読み返しています。
高村薫「レディジョーカー 上、中、下」
これは高村薫好きな相方が年に一度は読み返す本なのですが
私は多分3回目くらいかな。
高村薫の本はどれも登場人物の心理描写が濃密で情報量も圧倒的、
かなり読み応えがありますがどの小説もちょっと重いです。
ここからは義姉から回ってきた本。
有吉佐和子「青い壺」
陶芸家の作った青磁の壺が売られたり贈られたり盗まれたりと流転していく壺の運命が語られます。

宮部みゆき「子宝船 きたきた捕物帖」 「完本 初ものがたり」宮部みゆきの本はどれを読んでも楽しめて大好きな作家さんです。

東野圭吾「白鳥とコウモリ 上、下」ある犯罪の被害者と加害者が交差するミステリー、面白くて一気読みでした。

浅田次郎 きんぴかシリーズ 「三人の悪党」「血まみれのマリア」「真夜中の喝采」

浅田次郎はほんとに守備範囲が広いですね、「壬生義士伝」「鉄道員(ぽっぽや)」等の涙腺崩壊小説から、中国と日本がからむ近代史「蒼穹の昴」「中原の虹」等のシリーズ物、時代小説から自衛隊系にこのきんぴかシリーズのコミカルもの?自由自在に書き分け続けてますます意気盛んな作家さんです。
ずい分昔から読書記録はこちらのサービス「ブクログ」を使ってweb上に本棚を作成しています。右の欄、ブログジャンルの下にリンクを置いています。自分の読んだ本が作家別に検索ができるので便利です!
にほんブログ村
htmx.process($el));"
hx-trigger="click"
hx-target="#hx-like-count-post-34118851"
hx-vals='{"url":"https:\/\/chiffon32.exblog.jp\/34118851\/","__csrf_value":"f6af8c3100d72c62611eaa64b2c8209cd9ba06e0610290378cd870e568bcfe80f587230784960331618fb571624dc58c0b885de9185aa632304dcf85f0aca9eb"}'
role="button"
class="xbg-like-btn-icon">