ローストビーフ 仕込みました

お庭のハーブを使ってお盆用にローストビーフを仕込みました。

ローズマリーと

タイムを刈り取ってきました、どちらもワサワサと増えすぎて刈り取り放題です！


お肉は当然松阪肉、


自社農場で松阪牛を育てているお肉屋さんまで車で15分、お値打ちに松阪牛が買えるので地元民に大人気のお店です。
去年ローストビーフ用の予約を頼んだらいつ出るか分からないので注文は受けられないと言われたのですが今年から真空パック仕様（日持ちが長い）になっていつでも店頭に並んでいます。

このまま冷蔵庫に入れておけば日持ちがするしドリップも出ません、都合の良い時に仕込んで冷凍しておけるのでこの上なく便利になりました。
牛ももブロックは2本で1.1㌔あります、

ゲランドの塩1％と黒胡椒をすり込みます。


ハーブはきれいに洗ってサラダスピナーで水気を切り肉と一緒にラップで包んでひと晩冷蔵庫へ入れました。


翌日常温に戻した肉の表面だけを軽く焼いて

もう一度ハーブをまぶしてラップで包み保存袋に入れゴムバンドでグルグル巻きにして86度くらいに沸かしたお湯に浸けます。肉が大きいので二度に分けて調理します。
ここでシャトルシェフの出番です。

シャトルシェフ　短時間火にかけた調理鍋を魔法瓶のような容器に入れて保温し余熱で調理する仕組み


肉の大きさによって保温時間が変わりますが今の時期なら40～45分くらいでしょうか。
デジタル温度計で計ったら大きい肉の中心温度は56度、二度目に調理した小さい方は60度になってました。ローストビーフは生焼けが怖いので中心温度の確認は大事です。
冷めたら半分にカットしてラップで包んで冷凍します。きれいなロゼ色のハーブの香り高いローストビーフができました。

低温調理で出た肉汁入りの和風ソースを作ってそれも一緒に冷凍しておきます。

孫たちはみんな大きくなって牛肉大好き、うちで作れば惜しげなく食べられますからね。
あとはエビフライを仕込んで冷凍しておこう！

にほんブログ村