昭和のお菜？

「味ご飯とひろうずの炊いたんが食べたい！」

今日の夕飯は相方のリクエストにお応えしました。

どちらも相方の大好物です。

茄子を入れると煮汁が黒っぽくなってひろうずが染まるのですが中途半端に1個だけ残っていたので油で炒めて一緒に炊きました。ひろうずはちょっと甘めが美味しいですね。

当地では炊き込みご飯の事を「味ごはん」と呼んでいます。鶏肉、ごぼうのささがき、人参、まいたけ入りです。

ごぼうは孫たちが帰省してきた時に筑前煮を作ったのですがその時一緒にささがきとダイス状に切ったのをお酢入りの熱湯をさっと通して冷凍しておいたものです。

ごぼうは2本入りなので時間のある時にここまでしておくときれいに使い切れます、昔はよく残りの1本を駄目にしたことが何度かありました、若い頃は忙しかったからね、ここまで下処理する余裕はありませんでした。
ダイス状に切ったのは五目豆用です、ごぼうのささがきとダイスが冷凍庫にあるとすぐ使えるのでとても便利です。
味ご飯は「いつも味が変わらず絶品！」とお褒めの言葉、パエリアに筍ご飯、豆ご飯、味ご飯、どんだけ炊き込みご飯系が好きなんだか！

先日作ったかぼちゃの煮物もこれでおしまい、ロロンかぼちゃの煮物も絶品でした。
きゅうりをたくさん貰った時にきゅうちゃん漬けを作って小分けして冷凍しています、新生姜の甘酢漬けも並べて、これぞ昭和のお菜なり！
次は「ぼっちゃんかぼちゃ」と「バターナッツかぼちゃ」に取り掛からねば！

にほんブログ村