カニクサでリース

花壇に影響を及ぼさない程度にカニクサを育てています、

というか庭のあちらこちらで勝手に生えてくるんですけどね。

相方にこれは抜かないでと頼んでいます。

カニクサは刈り取っても緑の葉色が変わらないので使い勝手が良いのです。


カニクサはツル性のシダ植物、このツルでカニ釣りをしたことからの名前だそうです。（ツルシノブという別名の方が趣きがありますね）
ワイヤーのような丈夫なツルで手では切れません。


この長く伸びていくツルは茎ではなく地上部全体が一枚の葉で本当の茎は地下にあるんだそうです。
何度まじまじと眺めてみてもこれが一枚の葉とはどうしても思えませんよね。


寒くなると枯れてしまうのでそれまでに利用しないと。


リースに使った自家製花材は、秋色紫陽花の西安とごきげんよう、帝王貝細工、ルドベキア、ラグラス、シロタエギク等々です。

今日は朝から雨で時おり雷もゴロゴロ、3時頃から晴れて蒸し暑くなりましたが今日の最高気温が28.5度、少しずつ秋に近づいているのですね！

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