「我が手に拳銃を」「リビエラを撃て」とか文庫にする際に大幅に加筆修正しているから、レディジョーカーもひょっとしたらと思います。
作者が子供を産まなかった作者は、母親を描くために晴子情歌を書いたと言っていたことがありますが、彼女にとって一連の作品群は子供のような存在であり、それ故時代や彼女自身の変化に伴い作品を"成長"させているのかも知れませんね。
「地を這う虫」は、元刑事が主人公の高村さんには珍しい短編集です。
横山秀夫さんの短編に重低音のBGMを流したような感じかな、
「リビエラを撃て」も加筆修正してるんですか、それは知りませんでした。
っていっても多分もう違いがわからないと思いますが・・・。
「レディジョーカー」も可能性ありですね、
「ハゲタカ」図書館で借りてきました、おもしろそうです!