
「みかんの花」
「夏は来ぬ」
「あかとんぼ」
「朧月夜」
です。
殊に5番
♪五月闇(サツキヤミ) 蛍飛び交い クイナ鳴き 卯の花咲きて
玉苗植えわたす 夏は来ぬ♪
だったかな…、これ豊かで本当に好きです^^。
これが卯の花♪
私も丁度、雑誌で「にほふ」の解説を最近読みました。
好天の夕方、日本海の夕陽が海と島に映えて、にほふが如く のことが嬉しい季節になってきました。
知りませんでした。
日本海の夕陽、太平洋側の夕陽とまた趣がちがうんでしょうね、
一度見てみたいです。
こちらはすっかり田植えも終わってゴールデンウイーク突入です。

卯の花って見たことなかったです~こんなんなんだ。こっちのあるのかなぁ?
甍(いらか)の波と 雲の波
重なる波の 中空(なかぞら)を
橘(たちばな)かおる 朝風に
高く泳ぐや 鯉のぼり
開ける広き 其の口に
舟をも呑(の)まん 様見えて
ゆたかに振(ふる)う 尾鰭(おひれ)には
物に動ぜぬ姿あり
百瀬(ももせ)の滝を 登りなば
忽(たちま)ち竜に なりぬべき
わが身に似よや 男子(おのこご)と
空に躍るや 鯉のぼり
歌詞を調べてみました。
これも一番しか知らなかったな~。
二番三番は聞いた覚えがないような・・・。
中国の登竜門の伝説になぞらえてるんですね、初めて知りました。
大空に泳ぐ鯉のぼり は田舎でも少なくなってきていますね、
ちょっと寂しい気がします~。

なかなかいい歌詞ですね。漢文が生きていますね~最近、学校で受験科目の関係で漢文をあまり教えなくなったのは残念です。絶対、日本語の基礎知識として必要だと思うんですがっ!
男の子の祭りだというカツオくんに、ワカメちゃんが今は男の子も女の子も関係ないのよ。って言ってたのが印象的でした~

でも私は漢文好きでした。
ちっとも判らなくても漢字が並びまくってるだけで興奮しました^^;。
今日のニュースで、石畳底の小さな川に鯉のぼりを泳がした町の話が♪
いい発想だ~~!上流に向かってカラフルな鯉のぼりが泳いでましたよ♪