「風は山河より」ようやく、2~5巻まで読了。(第1巻は4月10日ブログに記述)
「この男なくして、徳川360年の太平はなかった。 信長が激賞し、家康に恃まれ、信玄が欲した防守の名将・菅沼定盈」

中国歴史小説第一人者がはじめて挑んだ日本の歴史小説です。
歴史的にまったく無名の菅沼定盈を主人公に選ぶところが宮城谷氏らしいと思います。
ひさしぶりの宮城谷氏の新刊♪でした。
でも図書館の予約をミスってまとめて読めなかったのです。
あいだあいだに「天を衝く」やら「火炎」やら読んでいたのでかなり混乱しました。
文庫がでたら(何年先だ!)もう一度まとめ読みします(汗)