ネットのお友達のtacaQさんやみどりさんちで話題になっていた「炎立つ」読了。
全五巻の壮大な歴史ロマン、あまりのおもしろさに睡眠不足になりました。

中央から常に軽視されてきた東北人として、高橋克彦氏は歴史上の固定観念への強烈な異議申し立てをこの「奥州三部作」に託されたようです。
まさに「火炎」のアテルイが高橋克彦氏に乗り移ったかのようでした。
今まで高橋克彦氏を読まなかったのは歴史上なじみのない主人公ばかりだったということもありますが、第一の理由は・・・・。
図書館の高橋克彦さんの本があまりきれいな物がなかったという事につきるのです(笑)。
久々に文庫を揃えたくなる作家さんの出現でちょっとわくわく!
(再読したい作家さんは図書館で借りて読んでから、文庫が出るのを待って買っています)
今まで高橋克彦氏を知らなかったのは私にとってまさに「不覚」でした!
まだまだおもしろい本をたくさん発掘したいものです。
全五巻の壮大な歴史ロマン、あまりのおもしろさに睡眠不足になりました。

中央から常に軽視されてきた東北人として、高橋克彦氏は歴史上の固定観念への強烈な異議申し立てをこの「奥州三部作」に託されたようです。
まさに「火炎」のアテルイが高橋克彦氏に乗り移ったかのようでした。
今まで高橋克彦氏を読まなかったのは歴史上なじみのない主人公ばかりだったということもありますが、第一の理由は・・・・。
図書館の高橋克彦さんの本があまりきれいな物がなかったという事につきるのです(笑)。
久々に文庫を揃えたくなる作家さんの出現でちょっとわくわく!
(再読したい作家さんは図書館で借りて読んでから、文庫が出るのを待って買っています)
今まで高橋克彦氏を知らなかったのは私にとってまさに「不覚」でした!
まだまだおもしろい本をたくさん発掘したいものです。

お疲れ様でした。
長編と思って敬遠していたものの一旦読み始めたら一気呵成に結末にノンストップの急行列車でいってしまうのは、この作家の作品ならでは。
正義とは、男とは、時代とは、と怨念に近い多くのエネルギーを筆に込めて書いているからこそ、引き込まれてしまうのかもしれませんね。
長編と思って敬遠していたものの一旦読み始めたら一気呵成に結末にノンストップの急行列車でいってしまうのは、この作家の作品ならでは。
正義とは、男とは、時代とは、と怨念に近い多くのエネルギーを筆に込めて書いているからこそ、引き込まれてしまうのかもしれませんね。
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tacaさんのおかげで高橋克彦さんを読む気になりました。
ほんとに読み始めたら止まらない、特に第三巻は涙ボロボロで興奮してよけい寝られないし(笑)。
またおもしろい本をたくさん紹介してください!
「ホームランキングへの手紙」ちょっとうるうるしました。
やはりtacaさん作だったのですね、
tacaさんのショートストーリーいつも楽しみにしてます!
ほんとに読み始めたら止まらない、特に第三巻は涙ボロボロで興奮してよけい寝られないし(笑)。
またおもしろい本をたくさん紹介してください!
「ホームランキングへの手紙」ちょっとうるうるしました。
やはりtacaさん作だったのですね、
tacaさんのショートストーリーいつも楽しみにしてます!

今年のイチオシはなんといっても「ハゲタカ」につきますね。
さて、ショートストーリーの方ですが、僕も話の元となる記事を読むまで、ボンズは嫌な奴という認識でしたからねー。僕もすっかり騙されてました。
その罪滅ぼしというニュアンスもあって書き下ろしたのですが、コメントが少なくてちょっと凹んでいました(笑)
次は硫黄島関係の話を予定してますので、少しだけ期待して待っていて下さい。
さて、ショートストーリーの方ですが、僕も話の元となる記事を読むまで、ボンズは嫌な奴という認識でしたからねー。僕もすっかり騙されてました。
その罪滅ぼしというニュアンスもあって書き下ろしたのですが、コメントが少なくてちょっと凹んでいました(笑)
次は硫黄島関係の話を予定してますので、少しだけ期待して待っていて下さい。

!私も楽しみに待ってます!tacaQさん!!
ですよね~みどりさん、
かくれtacaQファンが、あちらこちらに~~~!
かくれtacaQファンが、あちらこちらに~~~!
by chiffonmini
| 2007-06-17 21:50
| 読書
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