「天下布武 夢どの与一郎」安部龍太郎 読了
主人公は長岡与一郎(後の細川忠興)
明智光秀の娘、玉(後の細川がラシャ)との出会いから秀吉の時代までが描かれています。
阿部龍太郎さんは思いもよらぬ視点で歴史を捉えられる作家さんですね、
一番最初に「関が原連判状」を読んですっかり安部龍太郎のおもしろさにはまりました。
歴史小説は大好きです。
特に信長の時代はもうあらかた書きつくされている感がありますが、だからこそ新しい視点で書かれた歴史小説を見つけると嬉しくなります。
佐藤賢一さんの「女信長」なんて、「いくらなんでも信長が女ってか」と思いましたが、なんとこれがまた妙に説得力があったんですよ、
史実を正確に踏まえながら書き手の思い切った創作を加え読み手を納得させる、これ歴史小説作家さんの醍醐味なんでしょうね!
主人公は長岡与一郎(後の細川忠興)
明智光秀の娘、玉(後の細川がラシャ)との出会いから秀吉の時代までが描かれています。
阿部龍太郎さんは思いもよらぬ視点で歴史を捉えられる作家さんですね、
一番最初に「関が原連判状」を読んですっかり安部龍太郎のおもしろさにはまりました。
歴史小説は大好きです。
特に信長の時代はもうあらかた書きつくされている感がありますが、だからこそ新しい視点で書かれた歴史小説を見つけると嬉しくなります。
佐藤賢一さんの「女信長」なんて、「いくらなんでも信長が女ってか」と思いましたが、なんとこれがまた妙に説得力があったんですよ、
史実を正確に踏まえながら書き手の思い切った創作を加え読み手を納得させる、これ歴史小説作家さんの醍醐味なんでしょうね!
by chiffonmini
| 2007-08-05 21:50
| 読書
|
Trackback
|
Comments(0)