横山秀夫「出口のない海」読了。
横山秀夫さんは警察小説が多かったのですが、これは人間魚雷「回天」に搭乗した若者達の小説でした。
今までにはない戦争をテーマにした小説?
と思って読み始めたのですがやはり横山さんらしい「組織と個人」がテーマでした。
読んでから気がつきました、これって映画になってましたね、
うっすらと記憶がありました。
でまたまた思い出しました。
去年買った竹内まりやさんのアルバムの中にこの主題歌が入っていたと言う事を。
すごく切ない歌だなあと思って聞いていたのですが、小説を読んではじめて理解しました。
主人公、浩二が恋人の美奈子に宛てた手紙で小説は終わるのですが、その手紙を受け取った美奈子からの「返信」が竹内まりやさんの主題歌だったのです。
小説の続編のような感じですね、読んでから聞いたら思わず涙がこぼれそうになりました。
小説と音楽のコラボレーションはなかなか感動深いものがありました。
横山秀夫さんは警察小説が多かったのですが、これは人間魚雷「回天」に搭乗した若者達の小説でした。
今までにはない戦争をテーマにした小説?
と思って読み始めたのですがやはり横山さんらしい「組織と個人」がテーマでした。
読んでから気がつきました、これって映画になってましたね、
うっすらと記憶がありました。
でまたまた思い出しました。
去年買った竹内まりやさんのアルバムの中にこの主題歌が入っていたと言う事を。
すごく切ない歌だなあと思って聞いていたのですが、小説を読んではじめて理解しました。
主人公、浩二が恋人の美奈子に宛てた手紙で小説は終わるのですが、その手紙を受け取った美奈子からの「返信」が竹内まりやさんの主題歌だったのです。
小説の続編のような感じですね、読んでから聞いたら思わず涙がこぼれそうになりました。
小説と音楽のコラボレーションはなかなか感動深いものがありました。
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k_hanamidori at 2008-01-23 22:30
スゴイスピードですね!読むのが速い!
「薩摩スチューデント」を今日買いそびれてしまいました。。。明日買う予定です。
これ映像の方を先に見ました。
組織と個人、そうですね…。やりきれなかったです。それでも観るのをやめられなく、見終わって又やりきれず、でした。
竹内まりやさんでしたっけ…。ファンなのに何故か覚えていませんでした。
連れ合いは、今車では、デニムを繰り返し聞いているようです。
「薩摩スチューデント」を今日買いそびれてしまいました。。。明日買う予定です。
これ映像の方を先に見ました。
組織と個人、そうですね…。やりきれなかったです。それでも観るのをやめられなく、見終わって又やりきれず、でした。
竹内まりやさんでしたっけ…。ファンなのに何故か覚えていませんでした。
連れ合いは、今車では、デニムを繰り返し聞いているようです。
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しふぉん
at 2008-01-24 21:35
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デニムの中の3番目「返信」です。
泣けます!
泣けます!
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tacaQ
at 2008-01-25 07:22
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映画の方は観てませんが、小説は大分前に読みました。
話を書く姿勢に偏りを感じてしまい、個人としては感情移入しづらかったですが、こうした史実とそれを知らない日本人の多いことにやるせなさを感じます。
話を書く姿勢に偏りを感じてしまい、個人としては感情移入しづらかったですが、こうした史実とそれを知らない日本人の多いことにやるせなさを感じます。
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しふぉん
at 2008-01-25 20:35
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by chiffonmini
| 2008-01-23 22:13
| 読書
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Comments(4)