僕も詳細は忘れてしまいましたが、街を生きるそれぞれの人生が交錯する情景に、そこはかとない共感を覚えた記憶があります。
三部作でこれだけ読んでなかったんです。
5月から「明治天皇」読んでいます。
読み物としてはあまりに長く飽きがくるのですが、この時代(明治維新後)は全く未知の世界で、知的好奇心を満足させてくれます。
明治天皇・・・・五箇条のご誓文・大日本帝国憲法の発布
教科書でこれしか習ってないような・・・・(汗)
大の西洋嫌いの父のもとに生まれ、伝統的な公家の教育を受けて育った明治天皇が確固たる意思を持ってこの激動の明治維新後の舵取りをとられたことは本当に日本にとって素晴らしい事だったのだと初めて知りました。
飽きると違う本に手を出してしまうのでまだ三巻目です~。