「償い」

矢口敦子「償い」　　　10月頃　読了。
もう忘れかけ～（笑）



話題になっていた本で、
「人の肉体を殺したら罰せられるのに、
　　人の心を殺しても罰せられないのですか？」

このコピーはかなり気になっていました。

書店で山積みになっていたので買ってみましたが、私のイメージしていたのと少し違いました。

あんまり感動はなかったです、設定に無理がありすぎます。

重くて暗くてつらい話なら東野圭吾さんの「手紙」がよかったです。
「償い」という題名でなんとなくこの本をイメージしてしまったので「なんかちょっと違うな～」と思いながら読み終わってしまいました。